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2014年3月

2014年3月 5日 (水)

ななまかい

評価 6

入店日時 平成25年12月27日(金)午後1時頃   過去入店回数 3回

暮れも押し迫った日の午後、外出先から会社に戻る前にこの店を思い出して行ってみた。開店以来夜に何回か行ったことがあるのだが、非常に不思議な店なので昼の様子を見に行きたくなったのだ。 まず店名の『ななまかい』だが、お店で貰ったリーフレットによると方言で何杯もおかわりするという意味らしい。開発目覚ましい真嘉比に大きな駐車場を備えて忽然と開店したものだから、相当の採算を見越しての開店だろうが、興味を引くのは店名よりも大きく看板に『甘口カレー&沖縄そば』と銘打たれていることだ。 あ、甘口カレー...。 あんまりないよな、甘口で勝負している店。どちらかというと、『激辛50倍!カレー』とか『本格インド風スパイシーカレー』とかで勝負するんじゃないかな。甘口カレーを看板にして、『おお、甘口カレーか。今日の気分は甘口だな。イッチョ入ってみっか。』ってなるかなあ。 しかし最初に店に行った時に食べたこの『甘口カレー』が意外にも美味しかったのだ。 甘口というとボンカレーやバーモントカレーや蕎麦屋のカレーを想像するが、そうではなく野菜や果物をすりおろして作ったようなカレーなのだ。これにCOCO一番のようにトッピング自在で好みのカレーに仕立て上げていくのだが、何が不思議かって、この店の従業員とシステムが不思議なのだ。最初に行ったときは綺麗にラミネートされたメニューを見て注文したが、従業員に比較的年配の人が多く、客から聞いたオーダーをiPadに入力するのにもたついていてイライラしたものだ。まあ開店直後だったら大目に見たが、次に行ったときは衝撃だった。店に入って席に着くと、『紙のメニューにしますか、iPadにしますか?』と聞いてきたのだ。前回イライラした経験があるのだから、当然iPadをチョイスするでしょう。で、この日はスパイシーカレーを選んで送信しようとすると、『あれ、送信ボタンがない』。 お店の人に『こ、これどうやって注文するんですかあ?』 と聞くと、『あ、注文はこっちで聞きますから。』だって。 『おいおい、じゃあこのiPadって何のためなの?』と聞くと、その店員は自慢げに、『指でこうやってページをめくることが出来ますし、画像が綺麗ですよね?』 と言う。 『は、はあ...。』と声が出なかった。 カウンター席にはiPadが埋め込まれているし、注文の度にテーブル席にもiPadを配っているわけだから、全部で20台は下らないだろう。相当な投資じゃないか。しかも従業員の人数が異常に多いのだ。何もしないでボケッと立っているスタッフもいる。普通そば屋だったら低い客単価で何とか利益を出そうと1〜2人くらいでフロアを回している店が多い中、この店はやたら動きの悪いスタッフが潤沢にいる。これで利益が出たら相当に不思議である。いや、オーナーの手腕恐るべしである。この店は21時からは業態が『バータイム』になるらしい。オーナーも変わるのかな。それで家賃をシェアしているのかも知れないが、それでも利益が出るのか不思議である。まあ余計なお世話なのだが。 

沖縄そばも食べたがいたって普通だった。ソーキとかトッピングすると割高にはなるかな。店は新しいからキレイだし、広いから解放感はある。車も止めやすい。カフェみたいな内装なんだから、願わくば新聞とか置いてくれたらカレーかそばを食べてコーヒーでも飲みながらランチタイムを過ごせるんだけどな。でも、この店の従業員のムダさがいつも気になって、どうしても動きを目で追ってしまい忙しいことこの上ない。あとiPadメニュー。途中で資金が枯れて自動注文のシステム作れなかったのかな。こんなどうでもいいことをこの店は考えさせてくれる。

あ、カレーのライスはコストの高いサフランライスでした。ターメリックじゃなくてサフラン。ますます不思議だ。

甘口カレー&沖縄そばの店                                                   ななまかい                                                             那覇市真嘉比194-11                                                     098-887-7003

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