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2011年4月

2011年4月17日 (日)

ぼんぢりや

評価 7

入店日時 平成23年4月15日(金)午後10時頃 過去入店回数 なし

会社から帰宅して大石公園までウォーキングした帰り、最近出来た三原のこの店に立ち寄った。ご存知海援隊グループの居酒屋だ。コンセプトは大阪ミナミらしい。「ふくわうち」は豚だがこちらは焼き鳥をメインにしているらしい。メニューはふくわうちよりこちらの方がずいぶん多い。生ビールに、馬刺し、〆鯖、野菜蒸し、餃子を注文した。メニューの値段はどれも安い。しかし料理も特別美味しいと言うわけではない。名物らしい「鶴橋ぎょうざ」もいまいちだった。そもそも鶴橋は韓国料理の街だと思っていたが、街の名がつくほど餃子も有名だとは知らなかった。しかしこの店の女性スタッフはキビキビ動き、居酒屋としていいサービスをする。このコ達にずいぶん救われてるな、この店。ビールを立て続けに4杯も飲んだので、いつもは肴を追加でオーダーするのだが、さすがに早々におなか一杯になってしまった。

この日朝の通勤時、ちょっとした事件に巻き込まれた。巻き込まれたというより、自ら関ったというべきか。モノレール駅の下を会社に向かって歩いていると、階段から鬼ごっこでもしているような勢いで降りてきた男性2人と女性1人がいた。男性2人がじゃれあっている様に見えたので、「何だ朝から騒がしいな」と思い横目で通過しようとしたのだが、どうも様子がおかしい。携帯電話を2人で奪い合ってる。「どうしたんですか?」 と聞くと「盗撮、盗撮」と一方の男性が言うことで、状況を理解した。それでは、ということで男性の襟首を掴み道路脇にうつ伏せになぎ倒し馬乗りになって押さえつけてる間に、被害者なのであろうか、女性が電話で警察を呼んだ。その間かなり男性は暴れるのだが、こちらも成り行き上、手を緩めるわけにもいかないので、余計に力を入れてしまい、下で「痛い痛い」と騒ぐ男性に「草でも食ってろ」と顔を芝に押し付け、手から携帯を奪い取ると携帯は二つに折れてしまった。証拠になるだろうか。「すいません、すいませんでした!」 とわめく男の背中を構わず膝で抑え、右手を足で踏みつけ固定する。ほどなく警察がオロオロ走って来た。別のパトカーを駅の反対側に停めてしまい、こっちこっちと誘導している。全くマヌケである。オロロオロする警官に、「離していいか?」と聞くと、どうにも心もとない。いずれにしてもこれ以上関りたくはないので、警官に男を引き渡し出社した。目撃者だろうか男性と被害者の女性が取り調べに立ち会うのだろうか。後からパトカーがさらに2台駆けつけていた。

これが顛末だが、どうにも後味が悪い。あそこまでやる必要があったのだろうか。考えてみると、たかが盗撮である。人が死んだわけではない。それに自分は目撃したわけではないから、実際どのような状況だったのか知らないのである。それなのに、馬乗りになり、携帯をへし折り、足で踏みつけ、罵声を浴びせる自分の姿は、社会から少しはみ出した人間を徹底的に丸裸にし、それ以上の悪人に仕立て上げ、正義を振りかざす憎むべきTV局と全く同じではないか。犯罪は悪い。被害者の女性は精神的にも傷ついただろう。罰は受けるべきだ。しかし、それは法廷で裁きを受けるべきであって、我々のような第3者からあのような仕打ちを受けて当然ということには決してならない。さらに罪の報いを受けたら、ちゃんと社会に復帰して欲しい。きっともっと他にいい方法があったはずだ。犯罪者は犯罪が露呈した時点で弱者になりうる。人権だってあるんだ。罪の程度にもよるが、盗撮や窃盗等は、決して本人の意思だけによるものではなく、社会構造や本人を取り巻く環境が影響しているんだということを、周りの人間ももう一度反省を含めて認識するべきだ。犯罪者を捕らえて「一丁上がり」ではあまりにも空しい。そう考えると自分のやったことは甚だ中途半端で傲慢で無責任だ。

2日前のタクシーとのトラブル。どうにも最近自分はささくれ立っている。しかし理由は分かってる。釜石で見たもの、それが原因だ。今頃彼は警察で取調べを受けているのであろうか。更正するのを願うばかりである。とってもビールが苦い夜だった。

ぼんぢりや三原店                                          那覇市三原2-1-10                                         098-832-9380

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