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2009年1月

2009年1月23日 (金)

こぺんぎん食堂

評価 7

入店日時 平成21年1月10日(土)午後2時頃  過去入店回数 なし

こぺんぎん食堂。石垣島ラー油で有名な石垣の名店「辺銀食堂」の支店らしい。「辺銀」はぺんぎんの当て字なのかと思ったが、何と石垣店オーナー夫婦の本名ということだ。で、その支店だから「こぺんぎん」。かわいらしい店名ではある。昼の遅い時間に行ったので、店舗には3人ほどの客があるだけだった。とはいってもカウンター8席だけの小さい店なので、我々が入ると後は3席を残すだけである。看板メニューの5色水餃子(島餃子とこの店では呼んでいる)、スーチキーそば、ネギそばを注文する。他にもジャージャー麺、トムヤムそばなど変り種メニューがある。麺は生麺を使用しているから注文してから結構待たされる。腹が減っている上に、狭いカウンター席で待たされるのは結構辛いが、初めての店だし、注文したものへの期待も高まるので、じっと我慢する。石垣島ラー油はこの店舗で食事をした人に限って購入できるらしい。石垣島ラー油。一度お土産で貰ったが、イマイチ辛さが足りなかったような。ラー油というよりも香味油といった感じだった。もうちょっとパンチがあればと思ったのを憶えている。もちろんこの店にもカウンターにラー油が完備されている。10分以上待ったであろうか。島餃子とそばが出来上がった。島餃子の彩りが鮮やかで、見た目にも美しい。そばもいい香りを放っている。腹が極限状態まで減っているので、早速そばを飲み込む。スープは後だ。麺は...沖縄そばとは違う。ラーメンでもない。でだこそばや与那原そばの生めんに近いが、こっちの方がより柔らかい気がする。個人的にはもう少し硬めに茹でて欲しかったんだけど、これはこれで喉越しが気持ちよくて美味しい。少しお腹が落ち着いたところでスープを味わう。あっさりしていてすごく上品な味だ。TVレポーター風に言えば、「優しい味ですね。」といったところか。話はそれるが、グルメ番組のTVレポーターは、どうして皆同じ表現をするのだろう。人と違う表現をすればいいと言うわけではないが、いつも見ていて腹が立つ。「美味しい。」とか「うっまーい!」で十分なのに、「深みがあって、あとからじわーって海の香りが口いっぱいに広がりますね。」とか、何とかいい表現をしようという根性がアサマしい。その中でも最もしらけるのが、「あっまーい!」とか「これは甘くて美味しいですね。」だ。海老や蟹を食べて「あまーい!」、ステーキを食べて「脂が甘いですね。」とか訳知り顔でコメントするレポーター。そのくせ、ケーキとかのスイーツだと、「甘くなくて美味しい!」だって。 って「お前どっちなんじゃい!」って殴りたくなることしばしば。一番嫌いなコメントである。話を戻そう。こぺんぎん食堂である。麺にはシークワーサーがついている。これを絞ってスープをよりあっさり飲むということだろう。しかしあまりにあっさりしてしまうので、カウンターの「ラー油」を大量に投入する。するとスープに若干のパンチが効いて、より美味しくなる。もしかすると、ラー油を堪能するために、あっさりに仕上げているのかもしれない。島餃子は皮にそれぞれにんじんやウコンなどが練りこまれて、カラフル5色展開になっているのだが、中身もそれぞれ味が違って楽しい。若干ジューシーさに欠け、すごく美味しいってほどじゃないけど、手間は掛けられていて、丁寧に作られているのがわかる。これを石垣島ラー油とともに口に入れると、ほのかな辛さと、それぞれの食材の香りがミックスされてさらに美味しい。爆発的な辛さにしていないのは、それぞれの食材の持ち味を生かすためなのかも知れない。女性2人が楽しそうにやっているこの店、自分の店を持ち、自分が美味しいものを提供したいなあ、そう思わせ、それがすぐに出来る気にさせてくれる気がした。全体的にあっさりしていてパンチに乏しかったが、ジャージャー麺やトムヤンクンなどもあるので、今度はそちらを試してみたい。女性にもお勧めの店である。

こぺんぎん食堂                                           那覇市安里388-150                                       098-887-4645

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