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2008年12月

2008年12月30日 (火)

今帰仁dining Paradise Kitchen

評価 8

入店日時 平成20年12月24日午後8時頃  過去入店回数 なし

クリスマス。フレンチやイタリアンレストランの稼ぎ時である。稼ぎ時だからして、店側もチカラが入る。「完全入替制 1部18:00~20:00 2部20:30~22:30 クリスマス特別コース15000円のみ。」 おいおい。ちょっと待ってくれよ。クリスマスだからチカラが入るのは分かるけど、あまりにも店の都合を押しつけてはいないかい? 入れ替え制でしょ? 1万5千円のコース1本で、予約制でしょ? ってことは仕込みも仕入れも普段より楽なわけでしょ? ロスだってないし。で何でこんなに高くなるの? 答え=稼ぎ時だから。 ということだ。 クリスマスだったらこれくらいの値段でも客は来るだろう、ということだ。我々に許された対応策=外食しない又は安い店に行く。ということになろう。で探したのがここ、パラダイス通りのレストラン。偉いのはクリスマスでも5~8千円の幅でコースが設定されていること。良心的だと思う。志の高さを感じる。もっともカジュアルレストランだから、普段でも4800円のコースが最高価格なんだけど...。 すこし予約した時間に遅れて入った店内は、大方の席が埋まっている。前日に予約したからカウンター席だったが、キッチンが良く見えるので文句はない。席は若いカップルが目立つのは、やはり価格帯からであろう。5千円のコースを注文してあったので、ワインを品定めする。うーん、料理の値段のワリにワインの価格帯は高めだ。しかもワインリストにあったワインを注文すると品切れだという。うーん、クリスマスの前にワインは揃えておいて欲しいなあ。もしくは品切れ中をリストから除くとか。結局ハウスワインをボトルでオーダーし、厨房の風景に注目する。キッチンスタッフの数は多い。6~7人だろうか。フロアのスタッフが2人に対してずいぶんチカラを入れている。 それにしても前菜が遅いな。10分待っても何も出てこない。それに気付いたフロアスタッフがすかさずフォローに来た。フロアスタッフが気がついた、というより厨房から言われたようだ。オープンキッチンを生かしている。「申し訳ありません、今前菜を作っておりますので、今しばらくお待ち下さい。」 こういうフォローは簡単なようでいて、キチンと出来ているところは意外に少ない。もっともこういう状況を作り出さない方がもっと大切なんだけど。コースは結局こんなカンジで進んでいった。近海魚のカルパッチョ、ビーフシチュー、渡り蟹のリゾット、口直し、近海魚の炭火焼、県産鳥の炭火焼、デザート...。 炭火焼きがウリのようだが、ソースもなかなか凝っている。店名通り、地産地消にこだわっている様で、仕入れも北部まで出向いているようだ。料理・サービスともに荒いところはあるが、値段と比較すると多くは言えまい。高級食材は使用されていないが、満足度はかなり高いと思う。店もキレイだし、観光客・地元客両方にお勧めである。

今帰仁ダイニング パラダイスキッチン                                                               那覇市牧志1-3-11                                                                                      098-868-2828

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しむじょう

評価 8

入店日時 平成20年12月30日(火)午後2時過ぎ 過去入店回数 なし

国の登録有形文化財に指定されたその建物は、沖縄の古民家の風情そのままで、静かな周辺の環境と相まって、たいへん美しい佇まいをしている。しむじょう=下門、屋号の名称らしい。静かな環境にあるために、その道のりは厳しいが、十分苦労してたどり着いて欲しい。3時までの営業に対して入ったのが、2時過ぎだ。会社を抜け出しての遅いランチだが、意外にも店はほぼ満員だった。セットメニューやじゅーしーはすでに売り切れと言う。カメラを持った客が目立つ。ガイドブックにでも掲載されているのであろうか。ソーキそばを注文する。店内には鰹の香りが充満し、否が応でも出汁への期待が高鳴る。それにしても那覇市内のそば店で、このようなおいしそうな店にまだ行ったことがなかった事実に驚いていた。まだまだ食べ歩かねばならないらしい。(好きでやってるんだけど) ほどなくして運ばれてきたそばは案の定、鰹の濃い香りを湛えていて、さらに紅生姜ではなく、針生姜というのがこだわりをじゅうぶんカンジさせる。ソーキも黒光りしていて十分に味が染み込んでいるのを想像するに難くない。さて、儀式である。スープを飲んでみる。「ズズッ...。ズズッ。  ...。 ゴクゴク...、うっ うっめい!」 こんなカンジであろうか。 「おっとっと、麺を食べる前にスープを全部飲むところだった...。」 若干塩気が強いが、強すぎるということはない。ただ個人的好みからすると、ほんの気持ちだけ抑えられていてもいい気がする。麺は...。 これまたウマい。平打ちの細麺だが、コシがしっかりしていて少し縮れているからスープがしっかり絡まる。 久しぶりに沖縄そばらしいそばを食べている。そばには漬物と苦菜の白和えがついてくる。これはいらないから、じゅーしーも食べたかったな。 店はおおかた埋まってはいるが、とても静かだ。時間がゆっくりと過ぎている。それにしても、台風のときなどこういう古民家はどうなってしまうのだろう。見るからに雨が吹き込んできそうだ。 

しむじょう                                               那覇市首里末吉町2-124-1                                   098-884-1933

総覧 登録有形文化財建造物5000 総覧 登録有形文化財建造物5000

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今日は30日。今年もあと1日となった。明日は家でもそばを食べるだろうから、これが今年最後の更新となるはず。 本ブログをいつも応援してくださる方々、1年間本当にありがとうございました。来年からは本ブログとは別に、「ブランド・ファッション裏ミシュランガイド」を始めるつもりです。こうご期待!

2009年のテーマ。  「不景気でもいい、カラダさえ健康ならば。」

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味だより

評価 7

入店日時 平成20年12月9日(火)午後9時頃  過去入店回数 なし

近所に新しい居酒屋が出来た。確かそこには中華料理店があったはずだが、いつの間にかそれはなくなり、「味だより」という、なんだか古風な店に変わった。近所に店が出来るというのは、自分にとって生活の幅が少しだけ拡がるような気がして嬉しい。結局大して行くこともないのだが、家の近所に本屋とかスポーツ用品店なんかが出来ると、自分の町が発展していくみたいで気分はいい。その店の前を通るたびに、どういう店なんだろう、美味しいのかなあ、品揃えはいいのかなあ、なんて想像を膨らましているうちはいい。しかし一度足を踏み入れると、その後そこに対する興味は急速に薄れ、結局その存在さえも自分の頭から消え去る、そういうものではないだろうか。 それでも初めての店に入るときは期待で顔がほころんでしまう。怖いオヤジはいないか、キレイなママはいるかと小さくドキドキしてしまう。この店に入るときももちろんそうだった。しかし店に入ると、拍子抜けするほど店が大きくて、しかも大きすぎるゆえか、店に入店したことさえも気がついて貰えず、入り口でオタオタまごついてしまった。それでも席に腰を落ち着け、店内を見回すと意外に大箱であることに驚き、結構客も入っていたので嬉しくなってしまった。で、メニューを見る。「す、少ない...。」 ここが自分にとって、非常に大きなポイントであるのだが、居酒屋であるのなら、やはり肴の種類は多いほうがいい。ま、場所柄仕方はないのだが...。 気を取り直してオーダーする。焼肉サラダを注文すると、「大きいですけど大丈夫ですか?」と逆に聞かれた。どのくらい大きいのか尋ねると、4~5人前はあるという。おいおいこちらは2人だ。大丈夫なわけはないだろう。「ハーフにも出来ますが。」という。当然それにしたが、それでも運ばれてきた「ハーフ」のサラダは十分に多かった。その他にオムレツやチャンプルーも注文したが、料理はまあ美味しく、量も十分なので、期待していなかった分、期待以上ではあった。会計は自分で計算した(特技である)金額より若干高かったが、まあ許容範囲ではあろう。近所で食事がてら軽く飲みたい時にはいい店だと思うが、評価は少し甘めではある。今後に期待したい。

旬鮮厨房 味だより                                         那覇市国場518
098-854-6203  

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沖縄裏ミシュランガイド 評価基準について

誠に突然ではあるが、しばしば「採点基準が不明確だ、不安定だ」というお叱りを受けることがある。正直言えば、明確な基準があるわけではない。あくまで自分の感覚なのだ。しかし今までの評価を見直して、敢えて自分の採点基準の傾向を分析にしてみた。すると次のようになるのだ。

10点  無条件に一番好きな店。もしくは好きすぎて秘密にしておきたい店。       

9点    非常に好きな店。何回でも通いたい店。                           

8点     コストパーフォーマンスが非常に高い店、もしくは非常に美味しい店。            

7点   コストパーフォーマンスが高い店、もしくは美味しい店。   

6点     まあ可もなく不可もない店。普通の店。

5点     何かが欠落している店。あまり美味しくない店。

4点     不快感を感じた店。間違っても2度と行かない店。

3点     入ってしまった自分を呪うざるを得ない店。

2点     あってはならない店。

1点     特になし

まあこんな感じだろうか。最近UPしていないので、苦し紛れにもっともらしい事を書き連ねた感もあるが、まあいずれにしても大きくはブレていないだろう。

ということで、来年もこんな感じでやってまいります。

ミシュランガイド東京 RESTAURANTS&HOTELS 2009 日本語版   [本] ミシュランガイド東京 RESTAURANTS&HOTELS 2009 日本語版 [本]
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