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2007年6月

2007年6月18日 (月)

いしぐふ~

評価 6

入店日時 平成19年6月17日(日)午後11時半頃 過去入店回数 なし

カヌチャベイホテルからやんばるに向かって車で5分ほどのところに忽然と現れるカフェらしき小屋。それがこの店だ。あぐー餃子とあぐー出汁のそばがウリらしい。ホテルで朝食も食べなかったし、雷雨の真っ只中行くアテもなかったので、この店に駆け込んだ。店内は一組の客がいるだけだった。単品メニューもあったようだが、「あぐー餃子セット」と「そばセット」を注文した。雨は強弱を繰り返しながら梅雨の大詰めを否定するかのように荒らぶっている。雨の音に溶け込んで、厨房から餃子を焼く香ばしい音が聞こえてきた。夫婦でやっているのであろうか。奥さんらしき人が無農薬のサラダを運んできた。サンチュのような葉っぱに肉味噌を付けて食べるシンプルなものだが、瑞々しくて美味しい。大して待つこともなく、料理が運ばれてきた。あぐーそばのセットはそばとジューシーのセットで、餃子セットは餃子、白米、スープのセットだ。じゅーしーも白米もしっかり盛られている。まずそばの出汁を啜ってみる。あれ、何かラーメンみたいだ。あぐー出汁というワリには鳥がベースになっている気がする。ラーメンのスープのワリにはあっさりし過ぎている。沖縄そばとラーメンのちょうど中間くらいであろうか。これはこれで美味しい。麺は弾力が強く、ラーメンのようだ。与那原そばやてだこそばの麺に近い。こうなると沖縄そばではなく、ラーメンと言った方がいいだろう。しかしトッピングはソーキと玉子焼きだ。この辺は沖縄そば的だが、思い切ってチャーシューと煮卵の方が会うかも知れない。しかし先にも言ったがこれはこれで美味しい。限定40食らしい。ジューシーは少し柔らかめかな。味付けがもう少しあってもいいと思う。餃子はあぐー肉を使っているらしいが、特に素晴らしく美味しい、というわけではない。不味くはないが、餃子としては普通である。焼き音から想像はついたが、焼くときに相当に油を使っているようだ。これは少し気になった。ニンニクも結構使っている。ウチで作る餃子の方がヘルシーだし美味しいな。でもやんばるの静けさを味わいにくる途中に立ち寄る店としては、お勧めだと思う。なんせこの辺全く店がないから。お茶だけでも歓迎してくれると思うし、食後に出してくれたティラミスのようなデザートは秀逸だった。HPを覗くとFCを募集しているようだったが、餃子チェーンでも展開するつもりであろうか。実際那覇や北谷には既に支店があるようだ。都市部にないからわざわざやんばるまで食べに行くような店を目指して欲しいのにな。

いしぐふ~                                               名護市安部505                                          0980-55-8081

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500ピース 琉球・守札の門

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なーざと屋

評価 8

入店日時 平成19年6月16日(土)午後12時半頃 過去入店回数 なし

久しぶりの沖縄市、そして沖縄そばの専門店である。ここ久しく沖縄そばを食べていなかったが、この日突如として食べたくなったので、北部のホテルに泊まりに行く途中、沖縄南で高速を降り、この店にたどり着いたのだ。沖縄市にも多くのそばの名店があるが、この店はその名店の一つとして、前々から来てみたかった。店は昼時だったが、比較的空いている。名店なので、入れないのではないかと思ったが、若干拍子抜けだ。しかし、それでも客足は途絶えない。2人でソーキそばの(大)と(中)を注文する。店は広くないが、座敷席とテーブル席、それにカウンター席が備えられている。土曜の昼らしく、店内にはゆったりとした時間が流れている。ほどなくしてそばが運ばれてきた。丼の中央に三段重ねのソーキが鎮座している。飴色に炊かれたそのソーキはいかにも食欲をそそる。一口にかぶりつきたいくらいだ。ま、実際にかぶりつくのだが。錦糸玉子、というより玉子焼きの千切りもたっぷりソーキの横にその存在感をソーキを二分している。うまそうだ。まず例によって出汁を一口。「う、濃い。」 鰹の風味がとてつもなく濃いぞー。 うっひゃー、何てうまいだろう。 今まで食べた沖縄そばの中で、鰹風味の強さでいうと間違いなく一番である。これは鰹出汁好きにはたまらないなあ。相当な量の鰹節を使っているのだろう。今まで食べた鰹ベースの美味しい出汁を「ほんわり香る」と表現するなら、この店は「ズドンと鼻腔を貫く」と言わねばなるまい。では麺はどうなのか。ハッキリ言おうスゴく旨い。プチッという食感ではなく、中細麺ながらモチモチとした食感がたまらない。だけど(大)はさすがに量が多い。麺の量がなかなか減らないのだ。甘辛のソーキに風味濃い鰹出汁、モチモチの麺と全てにおいてガッツリ系なので、(中)で十分だったな。ソーキも実に食べ甲斐がある。軟骨までトロトロに炊かれていて、それが風味豊かな出汁とモチモチの麺とマッチしている。ああ腹一杯。満足満足。沖縄そばってやっぱりいいもんですね。

なーざと屋                                              沖縄市宮里528-2                                              098-938-9477

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2007年6月14日 (木)

かしわ屋

評価 6

入店日時 平成19年6月12日(火)午後10時頃 過去入店回数 1回

久々の更新のワリには地元の店の登場である。この界隈では比較的客が入っている居酒屋だと思う。場所も佇まいも微妙な店なんだけど、まあ客は入っている。気になって入ってみたのだが、肴がどれも美味しかった。この辺の居酒屋だと刺身でもマグロくらいしかなかったりするのだが、ここはシャコ貝とか生の鯖があったりで、まあちゃんと河岸から仕入れてるのが分かる。メインは串焼きなんだろうけど、チャンプルー系も充実してて、メニューを選ぶ楽しさもある。しかしあくまでもこの界隈に住んでいる人の店であり、わざわざタクシーで足を運ぶほどの店ではない。この日は2回目だったが、初めて入ったときのような感動はなかった。魚は美味しいけど平凡な店だと思った。初めて入ったときは、スタッフ、それも2~3人いるスタッフのうちの1人だけなんだけど、その動きと気遣いに少し驚いた。ちょっと見ゲイっぽい青年なんだけど、やっぱりこの種の人の洞察力というかサービス精神はスゴい。こっちが何か頼もうと声をかける前に、何気なく近寄ってくるのだ。席を立っただけでトイレに案内してくれるし、このゲイちゃんのおかげで1回目だけで評価したらかなりの高得点となるはずだった。

ゲイ、と言えば衝撃的な思い出がある。まだ東京にいた時の話だが、新宿2丁目の「アクタス」という家具店で買い物をしていた時のことだ。トイレに行きたくなり、その建物の地下にある男性用トイレに駆け込んだ。トイレの入り口で暗く赤い眼をした男性と不自然に目が合い少し神経に触ったが、構わず入って用を足していると、その男性がいつの間にか自分の横にしゃがんでいて、じっと「ハアハア」喘ぎながらこちらを観察しているのだ。あまりの突然さに驚いて声を上げることも出来ず硬直していると、その男はいきなり立ち上がりパンツを降ろそうとしている。さすがにこの時点で身に差し迫る危険を察知し、用の半ばながらトイレを脱出したが、気がつくと走りながら悲鳴を上げていた。その男性は追ってくることはなかったけど、自分のズボンの前がビショビショになっているのに気がつき、途方にくれたものだ。後で知ったのだが、そのトイレはその筋の人たちの出会いの場となっているそうで、自分の無知と迂闊さを呪ったものだ。

もっともこの店の青年は、全く無害かついいサービスをする上のゲイちゃんとは比較も出来ない感じのいいオトコなんだけど、この日はいなかった。すると、厨房の男性2名、フロアに女性2名になるのだが、不快になることはもちろんないけれど、極めて普通の店になる。まあそれ以上のものを期待する方も間違っているのだが...。寄宮、国場、長田、識名あたりに住んでいる人は、行って大満足ということもないだろうが、後悔もしないだろう。ただし、かの青年がいる時は、お勧めではある。

かしわ屋                                                                                                       那覇市長田1丁目2-20                                                                                 098-836-1020

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