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2006年11月27日 (月)

真昼御麺

評価 7

入店日時 平成18年11月26日午後1時半頃 過去入店回数 なし

「まっぴらごめん」だそうだ。なんだか入るのを躊躇してしまう店名だ。ワリに車で通る場所にあるのだが、今まで見落としていた。駐車場はないので車を向かいのコインパークに止める。店は狭い。テーブル席x2、座敷席x1、後は壁に沿ったカウンター席だ。壁に貼られたメニューを見て、まずその値段の安さに驚く。そば定食500円。写真をみると沖縄そばの他に、ポーク玉子、ウインナー、サラダ、ライスが付いている。これを美味しそうに食べている男性客1人以外客はいない。ねぎ丼150円や卵焼き丼200円というのにもそそられる。学生そば200円、キャベツ玉子丼250円もだって。学生向けに営業しているのであろうか。メニューの豊富さに迷ったが、「田舎そば」に落ち着く。この「田舎そば」だけが手打ち麺を使用しているらしい。ソーキそばがないのが残念だ。女性が1人で切り盛りしているように見えたが、壁に貼られた薀蓄を見ると、多分仕込みは主人がやっているのだろう。頑固オヤジの姿が目に浮かぶ。10分ほど待って「田舎そば」が運ばれてきた。出汁が綺麗に白濁している。上品にもレンゲがついているので、それで一口啜ってみる。「甘い。」が第一印象だ。何だか不思議に甘い。砂糖を使っているのであろうか。野菜の甘みだろうか。豚骨がベースな気がするが、昆布や鳥がらも使っていそうだ。いや、美味しい。かなり後を引く美味しさなんだけど、得体の知れない不思議な甘さに不安を感じる。初めての味だ。麺がこれまた凄い。このまま席を香川県に移動させれば紛れもなく「讃岐うどん」になってしまう、うどんと紙一重の麺だ。いや、紙一重の差さえないかも知れない。まさにうどんだ。コシが凄い。美味しい。昔からうどんは好きでなかったが、讃岐うどんを食べてからはその嗜好が変わった。そもそも「う どん」という語感が間延びしてて美味しそうでない。「そばっ」見たいに歯切れもないし、実際歯応えもないので好きではなかったのだ。ところが驚愕の讃岐うどんを食べて、その素晴らしさに開眼したのだ。ここの麺はその讃岐うどんに酷似している。沖縄そばとしてはかなり好き嫌いが別れるとは思うが、個人的には好きだなあ。何だか不思議な店だけど、他の料理も食べてみたいと思わせる店だ。

真昼御麺                                               那覇市安里381                                          098-887-5586

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