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2006年11月

2006年11月27日 (月)

真昼御麺

評価 7

入店日時 平成18年11月26日午後1時半頃 過去入店回数 なし

「まっぴらごめん」だそうだ。なんだか入るのを躊躇してしまう店名だ。ワリに車で通る場所にあるのだが、今まで見落としていた。駐車場はないので車を向かいのコインパークに止める。店は狭い。テーブル席x2、座敷席x1、後は壁に沿ったカウンター席だ。壁に貼られたメニューを見て、まずその値段の安さに驚く。そば定食500円。写真をみると沖縄そばの他に、ポーク玉子、ウインナー、サラダ、ライスが付いている。これを美味しそうに食べている男性客1人以外客はいない。ねぎ丼150円や卵焼き丼200円というのにもそそられる。学生そば200円、キャベツ玉子丼250円もだって。学生向けに営業しているのであろうか。メニューの豊富さに迷ったが、「田舎そば」に落ち着く。この「田舎そば」だけが手打ち麺を使用しているらしい。ソーキそばがないのが残念だ。女性が1人で切り盛りしているように見えたが、壁に貼られた薀蓄を見ると、多分仕込みは主人がやっているのだろう。頑固オヤジの姿が目に浮かぶ。10分ほど待って「田舎そば」が運ばれてきた。出汁が綺麗に白濁している。上品にもレンゲがついているので、それで一口啜ってみる。「甘い。」が第一印象だ。何だか不思議に甘い。砂糖を使っているのであろうか。野菜の甘みだろうか。豚骨がベースな気がするが、昆布や鳥がらも使っていそうだ。いや、美味しい。かなり後を引く美味しさなんだけど、得体の知れない不思議な甘さに不安を感じる。初めての味だ。麺がこれまた凄い。このまま席を香川県に移動させれば紛れもなく「讃岐うどん」になってしまう、うどんと紙一重の麺だ。いや、紙一重の差さえないかも知れない。まさにうどんだ。コシが凄い。美味しい。昔からうどんは好きでなかったが、讃岐うどんを食べてからはその嗜好が変わった。そもそも「う どん」という語感が間延びしてて美味しそうでない。「そばっ」見たいに歯切れもないし、実際歯応えもないので好きではなかったのだ。ところが驚愕の讃岐うどんを食べて、その素晴らしさに開眼したのだ。ここの麺はその讃岐うどんに酷似している。沖縄そばとしてはかなり好き嫌いが別れるとは思うが、個人的には好きだなあ。何だか不思議な店だけど、他の料理も食べてみたいと思わせる店だ。

真昼御麺                                               那覇市安里381                                          098-887-5586

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よね食堂

評価 6

入店日時 平成18年11月25日(土)午後2時頃  過去入店回数 なし

以前から気になっていた店だ。二日酔いの次に日にいく店は、出汁の旨さが重要だ。体に染み渡っていかなければならない。ここはその出汁が美味しいとの評判を聞いていた。昼時をだいぶまわっていたが、客は結構入っている。座敷で寝ている夫婦もいたりする。のどかな食堂だ。駐車場が広く入りやすいのがいい。そば屋が少ない南部にあっては貴重な存在なのだろう。メニューはそばの他に沖縄料理が充実している。が、当然食すべきはそばだ。だって店の看板が大々的に「沖縄そば専門店」と謳っているじゃん。ソーキと三枚肉が載っているという「与根そば」とを注文する。待つこともなく運ばれてきた。まずその評判の出汁を啜る。旨い。鰹と野菜ベースだろうか、結構甘口だが美味しい。驚くほどの美味しさではないが、ホッとする味だ。麺はダメ。好みと言ったらそれでおしまいなんだけど、この真っ白い無味な麺は苦手だ。だって美味しくないんだもん。って可愛く言って見てもダメなものはダメだ。向かいでは彼女がてびちと格闘している。見るからに硬そうだ。コリコリ音がしている。いわゆる「トロ~ン」としたてびちではなく、内地の居酒屋でよく見る酢味噌をつけて食べるコリコリタイプのてびちだ。臭みはないらしいが、そばと一緒に食べるのにコリコリタイプはしんどい。単純に煮込みが足りなかったのか、もともとここのはこういう出来栄えなのかは分からない。珍しく残している。美味しくない食事をすると何か損した気持ちになる。時間やお金もそうであるが、人生の中の重要な部分を占める食事を1回とはいえ、自分の納得しないカタチで終えたことが口惜しいのだ。口直しにサーティーワンでアイスを食べながら、人は一生の間に何回の食事をするのか考えた。

よね食堂                                               豊見城市字座安337                                       098-850-4029

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SAKURA

評価 7

入店日時 平成18年11月25日(土)午前1時半頃 過去入店回数 なし

以前コスコスってレゲエバーの跡に何故かつけ麺屋が出来た。とってもつけ麺屋とは思えないロケーションと入り口にまずたじろぐ。酔っていると入り口に頭をぶつけるだろう。店の中はまんまバー。カウンターの他にテーブル席と穴蔵の座敷?席がある。バーとしても使えるし、ラーメン屋としても使えるだろう。が、シラフではちょっとビビるはずだ。店のウリのつけ麺とラーメンを注文。久しぶりの飲んだ後のラーメンだ。客は酒を飲んでいる2組と、つけ麺を食べに来た1人客。我々の後に4人組という客が表れたが、スープがもうないと、店の人が断っていた。午前2時で閉店らしい。桜坂のど真ん中にあるわりには早い閉店時間だ。ラーメンとつけ麺が来た。つけ麺は具が別の皿に盛られている。スープはかなり濃い色をしている。飲む。美味しい。かなり和風な味だ。いりこだろうか煮干だろうか、かなりインパクトがある。カウンターにはいりこの粉末が置かれている。物足りない人は、これを更に入れろということか。メニューをよく見ると、鶏がらや野菜をベースに、このいりこの粉末をスープに溶かしているらしい。結構後を引く味だ。麺はかなり太麺。コシがあって美味しい。スープとの相性もいいと思う。具はゆで卵、根昆布、チャーシュー、ゴーヤと玉ねぎの薄切り、支那竹だ。ラーメンにはさらに海苔が2枚トッピングされている。飲んだ後だからであろうか、かなり美味しく感じた。店員が「武蔵家」のTシャツを着ていたので、最近積極的に沖縄に展開している東京・吉祥寺の「武蔵家」の系列なのだろう。随分思い切った場所で営業を始めたものだ。片づけを始めている店を後に桜坂をそぞろ歩く。ああやってしまったという後悔と、満足感が心地いい。誰もいない壷屋の石畳に足音が響き渡る。

SAKURA                                               那覇市牧志3-9-27

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2006年11月25日 (土)

そば to そば

評価 8

入店日時 平成18年11月23日(木)午後4時頃 過去入店回数 なし

どっかで聞いたことのある店名だが、沖縄そばではなく、日本そばの店である。以前偶然見つけて入ろうとしたのだが、その時は満席だった。この日は祭日の夕方だったが、それでも片付けられていないテーブル席が一つ空いているだけだった。メニューを見る。十割そばと韃靼そばの2本柱がウリのようだ。ちゃんと日本酒もおいてある、肴の酒類は少なめだが、そばがきや鰊など基本的なものはちゃんとある。店内はJAZZがかかっていて、なかなかお洒落だ。「韃靼そば」と「十割天そば」を注文する。「韃靼そば」とは何か?と聞くと、店の主人が丁寧に教えてくれた。「韃靼そばは普通のそばよりルチンが100倍以上含まれており、血液の循環や肌にいい。元来中国山岳地方で食べられていたもので、寒暖の差が激しい高地や乾燥地がその栽培に適している。少し苦味があるので、食用としては敬遠されてきたが、その効用から昨今注目され始め、北海道や新潟などで栽培されている。普通のそばは白い花が咲くのに対して、黄色い花が咲き。そばも茹でると鮮やかな黄色となる。」てな感じだ。十割そばは言わずもがな、そば粉100%でつなぎを使っていない生粋のそばだ。店は夫婦2人でやっているようだ。感じはいいが、あまり商売慣れしていないようで、イマイチ動きが悪い。10分以上待ったであろうか、ようやくそばが運ばれてきた。韃靼そばは確かに黄色い。味見する。「う、うめい。」 美味しい。そばの香りが濃い気がする。苦味は全く気にならない。美濃作の月桃そばも名品だったが、この韃靼そばも素晴らしい出来だ。そばつゆに甘さが足りないのが惜しいところだが、そばの香りとコシはそれを補って余りある。十割そばも素晴らしい。韃靼そばの野生的な香りとは逆で、繊細で上品な味わいだ。歯応えもいい。やはりそばつゆがイマイチだが、そば好きだったらツユは要らないかもしれない。天ぷらも美味しい。美濃作といいこの店といい、沖縄にいるのを忘れてしまうような日本そばの名店だ。今度はぜひ飲みに来たい。そうそう、ルチンは水溶性だから蕎麦湯にその成分が溶け出す。忘れずに蕎麦湯も頂こう。この蕎麦湯がまた美味しい。

そう言えば以前、司馬遼太郎の「韃靼疾風録」を読んだことがあった。司馬遼太郎の作品の中では難しく、内容の記憶も曖昧だが、中国の明から清への大変換気期に翻弄される女真族の女性と日本の武士を主人公にしたものだった。広辞苑で「韃靼」を調べてみる。

だったん【韃靼】
モンゴル系の一部族タタール(塔塔児)の称。のちモンゴル民族全体の呼称。明代には北方に逃れた元朝の遺裔に対する明人の呼び名。また、南ロシア一帯に居住したトルコ人も、もとモンゴルの治下にあった関係から、その中に含めることもある。「―海峡」(間宮海峡の旧称)

ふむ、韃靼は「タタール」から来ているわけだ。ということは韃靼そばは古来中国ではなく、ロシアやモンゴルなど中央アジアから来たのだろう。庄助もアビアもこのそばを食べたのだろうか。モンゴルの高原に思いを馳せる。

そばtoすば                                              那覇市久茂地3-29-24                                      098-864-1223

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2006年11月23日 (木)

ゆまんぎ

評価 新都心店 7点  南風原店 5

県内に展開するスーパー回転すしチェーン。何が「スーパー」なのかはよく分からない。南風原店は、女子高校生が黙々と寿司を握っていて驚かされたことがある。おそらくスタッフの平均年齢が18歳にも満たなかったと思う。回転すしだから「寿司を女性が...」とかは言わないけど、ネイルバリバリの女子高校生が握る寿司というのはいかがなものか。ネタもあまり回っていないし、店には責任者らしき人が見えず、随分ダメな店だなと思ったものだ。ところが新都心店は南風原店と同じチェーンとは思えないほどネタが豊富に回っていたし、チャンと大人が握っていたし。ま、「握っていた」といってもネタを「置く」だけなんだけど。混んでるから寿司の回転(コンベアの速度じゃなく消費ペースね)も早い。ってことは握ってから1時間とか経ってる寿司を食べさせられることもない。値段も安いし結構気に入ってしまった。

以前回転寿司の関する特集TVを見たことがあるが、あのコンベアが回るスピードというのは適当ではなくて、人間の心理に基づいたものらしい。あまりゆっくりだとじっくり考え皿を取るのを控えてしまう。早すぎると先に視線が泳ぎ物理的に取れなくなる。取るか取るまいか迷わせた挙句に「ええい !」と取らせてしまうスピードがあのスピード、秒速10cmということらしい。コンベアが右回りの理由も、日本人は右目が効き目の人が多いのと、右利きが多いかららしい。確かに左周りだと随分取りづらそうだ。ということは、左利きの人より回転寿司では右利きの人の方がより食べるというなのか。この辺のデータはない。コンベアへの置き方も、必ず同じネタを3皿続けておくことになっているらしい。例えば、マグロ、マグロ、マグロ、イカ、イカ、イカみたいに。ネタを1皿ずつ置くと、違う種類のネタが次々と来るため、視線が定まらないんで、ネタを吟味する余裕がなくなってしまう。連続で来ると、狙いを定めやすくなり、手も伸びやすい。回転寿司って普通の寿司では食べない量も食べらてしまうでしょ。これは何故か。もちろん値段を気にせず食べられるっていうのもあるけど、人間というのは動いているものを目で追う習性があるから、動いているお皿を見ると、視覚が刺激されて食欲が増すのでたくさん食べられるというわけだ。さらに待たず食べられるので、満腹と感じるまでの間にたくさん食べてしまう。さらにさらに、色々なお寿司を見ると、『食べない』という選択肢がなくなり、『どれにしようか?』という選択肢にすりかえられてしまう。こう考えるとなかなか奥が深いよなあ。あのコンベアにも人間工学の世界がギッシリ詰まっているということだ。

そう、南風原店の女子高生の握り方は見た目結構本格的だった。「ゆまんぎ」とは夕暮れのこと。今宵も家族連れで賑わいを見せるのだろうか。自分が小さいときは、「小僧ずし」が大好物だった。

スーパー回転寿司 ゆまんぎ 

新都心店 那覇市安謝1-1    098-862-1896                           南風原店 那覇市字上間279-2 098-855-9525

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2006年11月20日 (月)

がじゅまるのそば

評価 6

入店日時 平成18年11月19日(日)午後2時頃 過去入店回数 なし

骨汁が名物らしいが、開店から2時間半経過した時点で売切れであった。今日の営業時間は午後8時まで。1日限定XX食、ということでもなさそうだ。いったいどういうつもりであろうか。この時点で1ポイントの減点である。ジューシーも品切れ。結局ソーキそばを注文する。店の人の愛想がない。というか結構ぶっきらぼう。少しムッとしたが気を取り直す。5~10分くらい待った後に運ばれてきたソーキそばの出汁は、若干豚骨が勝っているが、無色透明のあっさり系だ。麺は亀濱製だと思う。美味しいけど、特に他店に比べて特に秀でたところはない。フーチバは言えば出してくれる。客は入れ替わり立ち代り入ってくるが、骨汁そばが売切れでがっかりしている。他にカレーそばやカレーライスがあるが、食べている人のを見ると結構美味しそうだった。今度は早い時間に骨汁そばを食べて再評価したい。

がじゅまるのそば                                          西原町徳佐田1番地                                       098-944-2707

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2006年11月18日 (土)

美濃作

評価 9

入店日時 平成18年11月16日(木)午後7時半頃 過去入店回数 なし

沖縄そばにハマるまでは、「麺類で何が好きか?」と聞かれれば、迷わず「日本そば」と答えてきた。うどんなら讃岐、沖縄そばは当然沖縄、パスタはイタリア、とそれぞれ本場はあるが、日本そばの本場となると特定は難しい。「日本そば」の名の通り、日本全域に美味しいと言われる店が拡がっているからだ。強いて言えば、東日本に美味しい店は多い気がする。学生の時からそば屋で飲むのに憧れていた。板わさや鴨ロースなどをアテにぬる燗などを2合ほど飲み、ざるで締める、みたいな。しかし実際にやってみると江戸っ子のように2合で締めるなんてことはできずに、閉店で店を追い出され、「次行こ次!」と元も子もなくなるのだ。そば屋って閉まるの早いからね。

自分が思うそば屋の条件とは次の通りである。

①手打ち。                                              ②カレー南蛮はあってもカレーライスがあってはならない。                        ③酒と肴がなければならない。

銀座や赤坂あたりのそば屋だと何てことはない条件なのだが、これを沖縄で求める訳にはいかない。沖縄には「沖縄そば」があるからだ。しかし、今の時代、ニューヨークやパリにも美味しいそば屋があるのに、沖縄にあってはならないということもなかろう。で、今回の「美濃作」だ。パレットで映画を見る前に軽く食事をということで、この店に来た。「月桃そば」が有名らしく、よく媒体などにも露出している。店に入るとカウンター席と座敷席が見える。2階にはテーブル席もあるようだ。カウンター席に座り、メニューを見る。意外にそばの酒類が多い。鰊そばや鴨南蛮そばは沖縄では珍しい。関西はともかく、東京でも鰊そばを置いていない店が多い。苦労して、合盛天月桃そばと琉球割子そばを注文する。その間に「肴」と書かれたメニューを見る。煮つぶ貝や鴨ロース、板わさ、そばがき、そば味噌など、かなり本格的なそば屋の肴が載っている。どれも美味しそうだ。車なのを非常に悔やむ瞬間である。10分ほど経ってあろうか、天ぷらがはぜる音が大きくなり、やがて2つのそばが運ばれてきた。月桃そばと割子そばである。2つとも天ぷらがついている。月桃そばは鮮やかな緑色で見るからに喉越しが良さそうだ。月桃の葉がそばの下に敷かれている。味見する。「な、何だこりゃあ!」といつもの松田優作登場である。月桃の仄かな香りも然ることながら、コシがすごい。いや、これは本格的な日本そばだ。先入観として、そばに何か混ぜ込んだそば、例えば「へぎそば」とか「ヨモギそば」は亜流だと思っていた。もちろんその土地の地理や歴史的背景がそういうものを作り出してきたんだけど、やはり「生粋のそば」には勝てない、そういう思いはあった。そばに何かをつなぎとして使った場合、喉越しなどはとても良くなるけど、そばとしての味わいは薄れる。それは否めない。ところがこの月桃そばはどうだ。素晴らしいコシと歯応え、そして香り。これほど完成されているものだとは思わなかった。我輩の割子そばは3種類のそばにそばつゆを掛けて食すものだ。オクラ、山芋と玉子、アロエがそれぞれにトッピングされている。こちらも素晴らしい。まさか沖縄でここまで本格的なそばを食べられるとは思わなかった。天ぷらも沖縄らしい食材が使われている。アーサー、もずく、アロエ、紅芋など、天ぷらも下手な専門店より美味しい。ああ美味しい。難を言えばフロアの女性達が固すぎる気がするが、不快になるというほどでもない。沖縄にも「日本そば」の名店ありだ。ここの主人は沖縄で育てた蕎麦を打つのが夢らしい。何か嬉しい気分になって店を出ると、パレットの交差点で菅直人が糸数けい子の応援演説をしていた。知事選も近い。

名代蕎麦処 美濃作                                        那覇市久茂地3-8-1                                        098-861-7383

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2006年11月15日 (水)

雪山葵

評価 8

入店日時 平成18年11月10日(金)午後7時半頃 過去入店回数 なし

この日は珍しく男4人で飲みに行こうということになった。新都心の居酒屋が全滅だったので、チームの若手の勧めで浦添まで飲みに行くことになった。「雪山葵」。海援隊系列で、他に「花山葵」や「おもろダイニング山葵」がある。「山葵」はチェーン系居酒屋にしては、テーマやコンセプトがしっかりしていてワリと好きな店だ。店にタクシーで行く。パイプライン通りから1本筋に入った静かな場所にある。店は京都の町家のような作りで、結構大きい。安普請は否めないが、それなりに内装などは凝っている。料理が美味しくなければ、カッコだけのファミレス居酒屋と一蹴するとこだが、ここはさにあらず。予約で通された個室は液晶TV付で、誰かの家の応接室のようだ。VIPルームみたいでなかなかいい。先に来ていた同僚1人が手持ち無沙汰にTVを見ているが、この部屋が似合わない。接待とか合コンとかに使いたいこの完全個室は、我々のようなムサい一団を余計ムサくするだけで、少し戸惑ってしまった。どうせ話すことは大した内容ではないのだ。見方によっては隔離されたともいえる。取りあえずビールで乾杯する。予約のときに何故か進められた刺身の盛り合わせが運ばれてきた。真つぶ貝、まぐろ、蛸、ヒラメ(エンガワ付)、タイ、ハマチ等。真つぶ貝の肝は蒸されて別に出てきた。この辺は気が利いている。他に名古屋コーチンの山葵焼き、蛸の煮物、湯葉まき揚げなどを頼んだ。山葵は刺身が新鮮で、料理に季節感がある。店名通り山葵は本山葵だ。沖縄の素材は殆ど使わず、全国各地の魚や肉を使っている。その徹底ぶりもまた良い。焼き物も美味い。雰囲気などのワリに値段も安く、普段使いの居酒屋としてはジョートーだと思う。しかし沖縄でなければ、この手の店は腐るほどある。観光客ではなく、地元客に喜ばれる店だろう。丁度泡盛のボトルを飲み干したところで、2軒目に行きたくなる衝動を抑えて帰途に着いた。

雪山葵                                                 浦添市宮城4-7-9                                          098-875-9325

フコイダンエキス原末 カプセル

伊豆天城山葵セット

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がちまい処 すばやぁ

評価 7

入店日時 平成18年11月9日(木)午後7時頃 過去入店回数 なし

「がちまい」とは食いしん坊のことらしい。家の近くにあるので以前から気になっていたが、閉店が早いのでなかなか行く機会がなかった。営業中も、あまり人の気配がしないので、美味しくないのかな、って思っていたが、店に入ったら結構混んでいて驚いた。ソーキそばを注文すると、麺を細麺か太麺か聞かれる。細麺にしたが、太麺は平打ち麺のようだ。待つこともなく運ばれてきたそばからは、鰹の濃い香りが漂っている。これは期待できそうだ。出汁を啜る。美味しい。あっさりだけど薄くなく少し甘みある。だけど出汁の量が少ない気がする。麺は文句なし。亀濱製だと思う。フーチバがカウンターの上に載ってて取り放題だ。ソーキも本ソーキで少し小さい気はするが、丁度良い味付けで美味しい。出汁が少なめなのを除けば、全体的にすごくバランスのいいそばだと思う。が、何にしても出汁が少ない。しかもコーレグースーがないのは寂しい。それにしても最近不味いそば屋を見つけるのが難しくなってきた。それはそれで少し寂しい。

がちまい処 すばやぁ                                        那覇市国場1169-5-101                                     098-855-8535

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里べ炉

評価 6

入店日時 平成18年11月9日午後10時半頃 過去入店回数 なし

これで「リベラル」と読ませるらしい。何か気恥ずかしくなるネーミングである。以前男性誌で見たことがあり、近くにあれば行きたかったが、宜野湾ということで諦めていた。ラグナガーデンホテルのまん前にある。店の前の駐車場に車を止め、店を外から見ると、何だかいい雰囲気の店だ。期待が高鳴る。テーブル席に座り、メニューを見る。和洋折衷の料理構成だ。酒の酒類も、フードのバリエも比較的多い。が、酒の肴というより、ガッツリ・ヘビー級の料理が多い。モズクもないという。この時点でこの店にいる必要はないのだが、そういうわけにも行かないので、シャーリーテンプルというノンアルコールカクテルに、日本酒を頼んだ。アグーの炭火焼き、ゴーヤチャンプルー、ミミガーの酢味噌和えを注文する。テーブルにはペーパーシートが各席にセットされているのだが、既に油で汚れていた。店の人にクレームを言う。このクレームに対してキッチリ謝る姿が見られなかった。そればかりか、ホールの責任者らしい男が、この後我々の席の前の通る度に、あからさまに警戒の視線を送って来ていて、ドツいてやろうかうかと思ったほどだ。ほどなくして突き出しらしきものが出されてきた。キムチ味の塩辛とポテトサラダが慎ましく盛られている。あまり美味しくない。こういうのはいらないなあ。タダだったらいいけど、これはチャージに値しないと思う。かっこよく三点盛りのようにはなっているが、中味が全く伴っていない。スタッフに元気もないし、活気があればそこそこいい店になると思うけど、空いているからか、フロアも厨房もやる気がない。ランチバイキングをやっていて、そちらは人気らしいので、夜より昼に力を注いでいるのかも知れない。取り立てて特徴のない店だが、ホテルの料理は高いので、リーゾナブルに済ませるなら使い道はあるかも知れない。店内に入ると外見ほど内装がお洒落でないことに気がつく。カッコだけの店なのかも知れない。スタッフ次第で良くなる可能性はあるが、いずれにしても2度と行くことはないのはずだ。

里べ炉                                                 宜野湾市大山6-45-5                                       098-897-5858

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こどら

評価 8

入店日時 平成18年11月13日(月)午後15時頃 過去入店回数 なし

ここはよく車で通るが最近まで店があることに気がつかなかった。言わずもがな国際通りにある「どらえもん」の姉妹店だ。「どらえもん」は最近浦添にも支店を出したらしい。とはいってもその両店にも入ったことがない。ここでフと思ったのだが、何故兄弟店ではなく、姉妹店というのだろう。それはさておき、「どらえもん」の流れを組み、宮古そばがこの店の特徴だ。宮古そばといっても具を麺の下に隠すという無意味なことは今はしない。メニューが豊富で結構迷ったが、ジューシーとセットの「こどらそば」を注文した。三枚肉やソーキ肉が載ったそばに、ジューシーがついて800円だ。午後遅い時間だったが店には2組ほど客がいる。メニューが豊富というのは、トッピングの種類が多いのだ。キムチそばや納豆そばなんてのもある。食欲をそそる組み合わせである。色々研究しているのであろう。丼物にも力を入れているようだ。待つこともなくそばとジューシーが運ばれてきた。この一瞬、なぜかそばを持ってきてくれた奥さん(多分)がどらえもんに見えてしまった。 ああこどらという店名は、この人から来ているんだ、などと1人で納得してしまったのである。お店の人にとっては、失礼極まりない話である。そばに目を戻すと色々な部位の豚肉が載っているのが楽しい。万能ねぎではなく、長ねぎというのも珍しい。ジューシーの色は薄く、ごぼうの香りがふんわり漂っている。まずいつもどおり、出汁をチェック。ああ、美味しい。あっさりしていて少し甘めだけど塩加減が丁度いい。鰹出汁と豚骨のバランスがすごくいい。店名からあまり期待していなかった分、美味しさひとしおだ。それにソーキや三枚肉がまた美味しい。惜しげもなく載っているこれらのお肉をジューシーと一緒に食べるとこれまた2度美味しい。じゅーしーは珍しくごぼうが入っているけど、これがまたいい仕事をしている。そばとじゅーしーの組み合わせって、「炭水化物+炭水化物」で結構抵抗あるんだけど、ここのは両方ともあっさりしているからいくらでも食べられそうだ。店内は他の2組の客が帰り、1人になってしまった。TVが午後の緩やかな時間をさらにけだるくしている。ここでこうして座敷などに座っていると、「さあ、午後もやるぞ !」という気にはならず、ああこの座敷で昼寝したい、などと思ってしまう。オレにも「ドラえもん」が必要だ。

こどら                                                 那覇市壷川238                                          098-831-9112

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2006年11月14日 (火)

けんぱーのすばやー

評価 7

平成18年11月10日(金)午後13時半頃 過去入店回数 なし

以前は駐車場の一角で屋台風に営業していたが、いつの間にか一応建物に変わっていた。新都心にそば屋は少ないので、昼食となると結構困る。おもろそばが珍しく混んでいたので、その先のこのインパクトのあるネーミングのそば屋に始めて入った。店に入ると結構広いので驚く。まず食券を買う。昼はジューシーがサービスというので、この店の普通のそば、三枚肉そばを選ぶ。500円也。 2, 3分で自分の引き換え番号が呼ばれ、そばを取りにいくセルフサービスのシステムだ。ジューシーは言わなくても付いてくる。これで500円は安いなあ。そばも意外に本格派。期待していなかっただけに驚いた。鰹風味がしっかりしていて、仕込みを丁寧にしていることが分かる。 麺は亀濱製だろうか、かなりイケる。出汁も美味しいし、何かうまくまとまっている。ジューシーもサービスだからといって手を抜いていない。ちゃんと美味しい。外見と店名から敬遠した人もいたはずだが、いい意味で期待を裏切られると思う。何か得した気分で店を出た。

けんぱーのすばやー                                        那覇市おもろまち4-9-11                                    098-869-9281

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飯場まる

評価 7

入店日時 平成18年11月12日(日)午後7時半頃 過去入店回数 1回

「りょう次グループ」の浦添店である。ちょっとビックリするくらい奥まったところにあるのだが、店内は他のりょう次と大きくは違わない。実はこの日、宜野湾のホテルに宿泊しているかつての上司とディナーする場所として、浦添や宜野湾をリサーチした結果、それに相応しいとして選んだ店なのだ。その上司のリクエストが「太くて歯応えのある天然もずく」だ。何とも難題である。そもそも沖縄に「天然もずく」が流通しているのか知らない。もずくは海中の畑に養殖され、バキュームで一気に収穫されるものだと聞いているし、天然もずくを河岸などでも見たことがない。調べると沖縄で収穫されるもずくの90%が養殖らしい。以前与論島の居酒屋で食べたもずくは太くて明らかに天然だった。あれ以上のもずくを沖縄の居酒屋で食べたことがない。が、2日前にここで食べたもずくは天然ではなかったが、生もずくで鮮度もしっかりしていたので、この店に決めたのだ。何にしても接客がいい。元気がいいし、客の無理なリクエストにも何とか答えてくれようとする姿勢がいい。りょう次系は他の店もこういう接客に力を入れている好きな店の一つだが、ここ飯場まるは特にそれがいい。気持ちいいのだ。料理はもずくや刺身の盛り合わせに加え、フーチキナーチャンプルー、てびちの唐揚、豆腐餻、イカ墨焼きそば他、メニューにないもずくの天ぷらや沖縄そば等純沖縄料理を中心に食べた。料理の味は平均的だが、メニューにないものをフロアのスタッフに言っても、普通なら「いやー、無理ですねえ」で終わってしまうのだが、ここは必ず厨房のスタッフに聞いている。この辺のサービス精神が凄い。2日前に来たときに、彼女がご意見箱のようなものに、色々な文句を書いてきたのだ。この日スタッフはもちろんそれを憶えていたが、嫌な顔一つせずに「ああいうのは逆に嬉しいんですよ。」と言っていた。あとは料理や食材にもう少し工夫があればいうことないのだが、ゲスト夫妻も非常に満足していたし、この店を選んでよかった。那覇まで出なくともいい店はあるのだ。忙しいのにタバコを15分掛けて買いに言ってくれたスタッフにも感謝したい。

BISTRO 飯場まる                                                                                           浦添市伊祖1-5-10                                                                                       098-878-7040

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大勝軒

大勝軒のラーメン2人前入り

評価 7

入店日時 平成18年11月12日(日)午後1時頃 過去入店回数 なし

東京池袋の名店が何故か沖縄に展開していた。先日国道58号を宜野湾から那覇に向かって走らせていたときに偶然見つけたものだ。午後1時を少し廻っただけの時間だったからか、店内は結構混んでいる。最初に食券を買うシステムだが、当然看板メニューであるつけ麺を選ぶ。普通のつけ麺は650円だが、チャーシューつけ麺は950円。東京並みの強気価格に驚くが、お腹が空いていたので、チャーシューつけ麺にする。ここはカップラーメンとか通販の麺も出していて、商業的には随分派手に展開しているラーメン屋だ。もちろん沖縄以外にも多数出店している。大勝軒の特色である、チェーン展開ではなく、暖簾分けなのであろう。席に座って10分くらい待たされたであろうか、チャーシューつけ麺が運ばれてきた。麺の量は普通かな。つけダレの色が濃い。が、啜ると見た目ほど濃くはなく、煮干か鯖節の和風味だからどちらかというとあっさりしている。が、つけ麺のたれは、酸っぱいのが好みなので、普通のラーメンならいざ知らず、つけ麺のタレとしては物足りない。お酢を大量投入する。個人的には新宿西口の満来のつけ麺が好きだなあ。平打ち麺のコシもさることながら、酢の利いたつけダレの按配が非常にいいのだ。ここ大勝軒のは麺にそれほどコシがなく、太めなのでタレも絡みにくくイマイチだ。なにしろこの麺とつけダレを敢えて、つけ麺として食べさせる意味がない。ラーメンとしての方が相性がいいのではないか。それにもまして、ソーキそば700円が一般的な価格の沖縄の物価を上げないでもらいたい。これで950円は非常に不満が残る。狭い店内は手入れはされていて綺麗だ。それにしても沖縄そば全盛の状況の中、東京のラーメン店がこぞって沖縄に進出しているが、果たして生き残っていけるであろうか。今後の進退に注目したい。

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2006年11月11日 (土)

察度

評価 6

入店日時 平成18年11月9日(木)午後8時半頃 過去入店回数 なし

かつての上司が沖縄に来ることになった。直属の上司ではなく、他部門の部長だった人だが、当時非常に可愛がってもらい色々なところに連れていって頂いた。銀座や六本木のクラブなど、随分身分不相応なところだったが、お陰でいい勉強になった。その人が沖縄に結婚式のため来るというので、日曜日の夜に食事をすることになった。会うのは3年ぶりであろうか。今は某企業の社長だからやたらなところには連れていけない。宜野湾のホテルに宿泊するというので、その周辺で飲むことになるのだが、ブログにあるように那覇以外の飲み屋は殆ど知らない。「何か食べたいものはあるか?」と聞いたところ、どこかで食べたモズクが印象的だったというので、もずくの美味しい店を基準に探してみることにした。で、下見をすることになった。宜野湾まで車を走らせ、事前にいくつか調べていた居酒屋に入ってみる。ここ「察度」はその手始めだ。宜野湾バイパスのもう殆ど北谷にかかるというところにある。店に入って驚いた。大きいのだ。席数が半端じゃない。しかも席に色々なバリエーションがある。カウンター、座敷、テーブル、禁煙、個室などなど。いまいゆなんかも氷に張ってあったりして、雰囲気もなかなかよろしい。テーブル席の半個室のような席に通された。すかさず生ビールを、彼女は車の運転があるので、ノンアルコールビールを注文する。料理の酒類が豊富でどれにしようか選ぶのが楽しい。この後場合によってはハシゴするかも知れないので、軽めのオーダーにする。モズク酢、県産豚の久米島味噌焼き、ソーミンチャンプルー、牡蠣が売れ切れだったので、白子ポン酢の4品。さっそくモズクが来た。内地の人が驚くのは沖縄産のモズクのその太さ、歯応えであろう。このモズクはやや細い。食べてみる。「え?」 思わず口に出た。「え、え?」 「これってスーパーで売ってるカップのじゃん...。それもシークワーサー味。」 おいおい、こんなの内地からの客人に食べさせられないぞ。 この時点で店を出たくなったが、まだ注文の品が来ないので仕方なくビールを追加する。 白子ポン酢が来た。950円という価格の割りにエラく少ない。おいおい、東京でもこれで950円は取らないよ。何だか悲しい気分になってきた。豚の味噌焼きが来た。「何だこれ、温かくないよ。」 調理した後忙しくて放置されていたのであろうか、焼きたてならアチコーコーなはずなのに、もう冷めかけてる。そう言えば、スタッフを呼ぶベルを鳴らしてもなかなか来ない。席はガラガラなのに、この対応の悪さはナンであろうか。確かに店の大きさのワリに、スタッフが少ない気はするが、それにしても少しはベルに「ハーイ、ただいま!」とか反応して欲しい。この店の作りでグローバルダイニングかりょう次グループにやらせたら、結構いい店になると思うな。もったいない。最後に来たソーミンチャンプルーも何故か冷めかけていたが、味はまあまあだった。で、会計。3600円。ビール2杯とノンアルコールビール1本だけなのに、随分高いな。従業員に愛想はないし、もう来ることはないでしょう。ってことでここは却下。次の店に向かう。「察度」とは、宜野湾出身の12世紀の中山国王の名ということだ。建物はともかく、完全に名前負けしているな。忘年会とかに使うにはいいかも知れない。

沖縄厨房 察度(さっと)                                                  宜野湾市伊佐2-17-12                                      098-898-8686

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2006年11月 8日 (水)

鶴小 壷川店

評価 5

入店日時 平成18年10月31日(火)午後8時半  過去入店回数 なし

ちるぐゎーと読む。この日そばが食べたくて彷徨ったあげく、この店に辿りついた。20時を過ぎると極端に営業している店が少なくなるのが沖縄のそば屋だ。この店は22時までやっている。店の見た目は沖縄風のファミレスといった風情だ。店に入るとスタッフもそれらしい衣装を着ている。店は広いが客は3組くらいだろうか。スタッフも既に閉店の準備に忙しそうだ。メニューを見る。そば、餃子、とんかつ、天ぷら、牛丼、お子様セット...っておいおい。店の看板に「そば屋」と銘打っているのに、この節操のなさは何だ。おまけにそばの通販までやっている。「専門店の味を全国の家庭にお届け!」 この嘘つき! ちっとも専門店じゃないのに誇大広告じゃないの、これ? よく見ると、あららステーキハウスの"キャプテンズ"がやってるよ、この店。この時点でこの店に入ったことを後悔していたが、料理は食べて見なければ分からない。そばとどんぶりもののセットメニューにも惹かれたが、「三枚肉そば」単品を注文する。単品で630円。チャーハンそばセットで780円。カツどんそばセットで880円。単品だと何か損した気持ちになる。待つこともなく、そばが運ばれてきた。見た目はほんと普通。三枚肉が5枚載っている。出汁を啜ってみる。若干塩気が強い。が、マズいというほどじゃない。「こんなところかな。」というのが正直な感想だ。「こだわりそば」とあるが、どの辺にこだわっているのかは分からない。麺は細麺の好きなタイプだが、柔らかくてコシはない。ひょっとしたら、通販用をそのまま店頭でも使っているのかもしれない。肉の形が整いすぎてるし。いずれにしても中央工場で生産したものを、各店で使っているのだろう。味気ないなあ。それでもしっかり完食し、「沖縄そば」ってどこで食べてもそれなりに美味いなあ、などとひとりごちながら帰途についた。

鶴小 壷川店                                             那覇市壺川1-3-7                                         098-836-3719

【簡単】【美味】【安い】沖縄そば好き ! 集まれ〜鶴小の沖縄ソーキそば【1119_10周年10】【2007冬ボーナス】

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