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2006年9月29日 (金)

だるまそば

評価 7

入店日時 平成18年9月27日(水)午後7時半頃 過去入店回数 なし

今日は1人で夕飯を食べることになってる。家で簡単に済まそうとも思ったが、ここのところ「そば」中毒になっていて、1週間に少なくとも2回は食べないと気が済まない。ところが夜そばを食べるとなると、意外に営業している店は少ない。ここは20時くらいまでやっている貴重な店。店は小さく、ちょっと入り口を開けるのを躊躇ってしまうような質素な建物だ。わりと最初はビビるかも知れない。しかし、そばは寿司の食べ方で粋とされるように、ささっと食べて速やかに店を出るのが基本だから、店のキレイキタナイはあまり関係ない。店内は雑然としてるけど、しっかり手入れはされているようだ。店に入ると壁に貼ったメニューが目に入るが、左手にある食券を買う。「宮古そば」の(大)か(中)でしばし悩む。夜にそばを食べる風習は元来なかった。そば、というより麺は昼に食べるものという考えがある。そもそも夜は必ず酒を飲むので、麺では肴にならないからだ。ラーメン屋に入ることもあるが、まず餃子でビールを飲んでからラーメンを注文する。しかし今日は車だし、どうしてもそばが食べたかったので、(中)だけでは物足りない。結局(大)のボタンを押して食券をおばちゃんに渡す。(大)でも500円だからすごく安い。狭い店に他に客は6人。女性の3人連れが1組。他に女性客1人。男性客は2人だ。3人連れはそばより会話に忙しいようだが、他の1人客は皆黙々とそばを食べている。待つこともなく、すぐにそばがテーブルに置かれた。麺がすごく多い。 わりと小さな器に麺が山盛りになっている。(大)にしたことを少し後悔しつつ、よく見ると具が全く見えない。そう、宮古そばは具が麺の下に隠れているのだ。まず麺をすする。直線的で細めの平打ちは亀濱製麺所のものではないだろうか。一番好きなタイプの麺だ。麺を勢い込んで3分の1ほど食べて気付いた。出汁が少ないのだ。小さな器に麺がどっしり入っているから、当然出汁の分量が少なくなるのだ。その出汁はしっかり塩味が効いていて、多目の麺にもすごく味が絡んでいる。味のわりに風味が乏しく若干大味だが、麺との相性は抜群だ。素直においしい。大き目の三枚肉とかまぼこが2枚ずつ麺の下に隠れていた。量はいっぱいだが、美味しいのでスープまで飲み干すのに10分も掛からなかった。お腹はいっぱいだが、沖縄そばの場合、消化がいいので気持ち悪くなったりはしない。ここのそばの食べ方は、オトコが仕事の合間に1人で来て、ワシワシと食べ、また仕事に戻る、という素早い行動が似合う気がする。女が3人で来てペチャクチャ喋ってちゃいけないのだ。壁のメニューを見ると、「そば」の他に「みそ汁」にも力を入れているようだ。この店は前回の「てぃあんだー」と対極にある店。洗練とは程遠いけど、本当の沖縄そばを沖縄らしい食堂で食べたい人にはお誂え向きだろう。                               

だるまそば                                              那覇市辻2-28-3                                          098-868-1812

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