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2006年7月31日 (月)

あんつく

評価 7

入店日時 平成18年7月28日(金)午後8時半 過去入店回数 なし

国際通りから一銀通りに少し入ったところにひっそりと佇む沖縄料理の店である。沖縄料理と言っても琉球料理ではなく、沖縄家庭料理とでもいったらいいのか。入り口は人の家みたいで開けるときに結構ビビるが、怯まずに店内に入ると、少し暗めで天井の低い店内は、木が多く使われ落ち着いた印象だ。客は他にも結構いた。最初カウンターに座っていたが、手前のテーブル席が空いたので、勧められて席を移動した。生ビールはないというので、瓶で1本頼む。奥の厨房では2人のおばちゃんが何だがとっても静かに、しかし着実に料理を作っている。そこには「宮里そば」で見たような静かな抗争が行われている様子もなく、とても仲良く見える。姉妹なのだろうか。ほのぼのした雰囲気だ。接客はその息子(?)らしきイカつい男性が1人でこなしている。無愛想だが、不快な印象はなく、ただ無口なだけのようだ。料理は、あんつく特製炒め(レバニラ炒め)、スルル(きびなご)の刺身、豆腐蓉、スーチカー、ゴーヤンブシー、ソーミンチャンプルー、を食べた。1品ごとの量が多くないので、種類は沢山食べられる。他の店ではチャンプルーは量が多いので、つまみとして頼むと他に何も食べれなくなってしまうので、酒飲みには嬉しい。料理はどれもしみじみ美味しい。とっても丁寧に作られているし、味付けも自分の口にすごく合う。ここは内地からのゲストを連れてきたら喜ぶだろうなあ。器も壷屋焼きで揃ってるし。酒は残白を1合飲んだ後、店の中央に鎮座する、瑞泉の古酒を飲んだ。考えてみると、琉球料理の店や食堂には行ったことがあるが、こういう沖縄家庭料理の店に来たのは初めてかもしれない。チャンプルーは居酒屋で食べられるし。会計は5千円を少し超えたくらいだった。値段に比較してとても満足度が高い。こういう店って意外に那覇には少ないのだ。

あんつくとは八重山民具のことらしい。

旅宿の情 あんつくに包で 島戻て 親姉妹に 土産さびら                 (メニューの書いてあった『あんくつの詩』より)

あんつく                                                那覇市牧志1-7-1                                         098-866-4112

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コメント

うちのおばの店です。よろしくね~。

投稿: KOUJI | 2011年11月17日 (木) 23時51分

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