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2006年5月

2006年5月28日 (日)

バッカスの胃袋

評価 7

入店日時 平成18年5月27日13:50分頃 過去入店回数 10回以上

新那覇港を見渡せる海辺のイタリアンレストラン。ここは「くら」などを作っているヘリオス酒造の経営らしい。結構お気に入りで、1人で来ることも度々あったが、この日は久しぶりであった。ここは今の彼女と初めてのデートに来たところだが、後で「初めてのデートでバッカスの胃袋とは少しガッカリした」と言わしめたところである。自分的には慶良間に行く船が行きかい、港内とはいえ、内地の海の色とは明らかに違うブルーな海を見渡せる素敵なレストラン、というイメージだったのだが、彼女に言わせると、海辺といってもTSUTAYA(既に閉店)やJEFと同じ敷地にあって、決して雰囲気のあるロケーションにあるわけではないかららしい。しかしここのピザはとてもクリスピーで美味しい。那覇では一番かも知れない。他の料理もちゃんと地の物を使っていて、眺めだけに頼っていないのが分かる。パスタとかも美味しい。この日食べた「グルクンマチの蒸し・月桃の葉添え」はイマイチだったが、積極的に地の物を取り入れる姿勢は脱帽である。先に出てきたスープも「東風平産無農薬ジャガイモのスープ」だった。美味しい。しかし記憶に残る料理ではない。ここまで求めては酷だが、裏ミシュランに情けはない。やはりここは仕事の途中で立ち寄り、午後への戦略を1人孤独に練りながら黄昏る、風に使うのがいいのかも知れない。ここで食後のコーヒーなどを飲んでいると、ユーミンの「海を見ていた午後」を口ずさんでしまうのは自分だけだろうか。...自分だけだろう。

バッカスの胃袋                                                        那覇市辻3-2-1 エスパーナビル2F                                         098-866-3288

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2006年5月22日 (月)

Trunq

評価 7

入店日時 平成18年5月19日(金)23:00頃 過去入店回数 7~8回

国際通りにほど近いのに、とっても静かな場所にある。ここは彼女お気に入りの店なので、この界隈で飲んだときは2軒目の店として行くことに決めている。ドリンクの品揃えもフードもコレといって特徴はないのだが、雰囲気がいいので気に入っている。特に奥の小部屋はVIPルームっぽくて、マハラジャやKing&Queenでブイブイ(古っ !)言わせていた世代としては、素通りは出来まい。店名にCafe Diningと謳ってあるから、昼もやっているのだろうが、明るい時間に行ったことはない。が、大きなガラス窓やロケーションを考えると、昼にカフェとして利用する方が向いているのかも知れない。家具やグラスとかもこだわっていて、それでいてありがちな軽さがなくて、とってもお洒落である。スタッフも気さくで感じがいい。その感じ良さに乗じて、置いてなかったシングルモルトの銘柄を置かせたのは彼女の方だ。この日はボウモアを4~5杯づつ飲んで、行方不明になる。評価は若干甘めであるので、これに満足せずにフードメニューの充実を期待したい。マティーニがあるのに、オリーブがスライスではいかにもマズい。

カフェダイニング Trunq                                       那覇市久茂地3-6-13                                      098-866-5355

7月21日再訪 ちゃんとオリーブがありましたし、フードの品数も増えていました。

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2006年5月21日 (日)

楽市

評価 6

入店日時 平成18年5月20日(土) 21時頃  過去入店回数 1回

ここは以前、最初に注文したビールが15分経っても出てこなくて、キレた店である。従業員の動きが悪く、見ていてイライラしたので、店を手伝ってやるから、早くビール出せ、と厨房の中まで入っていって言ったのである。当然店には緊迫感が走り、その後従業員の動きが良くなったのはいうまでもない。ここは店長がアルバイトの女の子たちに店を任せっきりにしているダメな店である。店長は裏で肉を切っているのが好きな人に違いない。と、冒頭から恨みシュラン発揮である。この日は真玉橋→旭橋→楚辺のジョギングコースの帰り、余りにも空腹なため、ランニングウェアのまま立ち寄ってしまった。いつも通り混んでいたらやめようと思ったのだが、少し遅い時間だったのか空いていたので入った。案の定、スタッフの女の子のダルそうな返事にキレそうになりながら、ビールとキムチ、ナムル、豚カルビ、ロース、カルビ等を食べた。ここは肉が290円からと恐ろしく安いのだが、お勧めは特選特上ロース、特上カルビ、特上サーロインである。特上といっても580円で、県産和牛を使用している。ハッキリ言おう。肉はすごく美味い。牛特や華と同じ肉を使用しているから旨いのは当たり前なのだが、値段がすごく安い。だから接客の悪さを補ってしまうのだ。但し肉そのものは旨いのだが、タレとかサイドメニューはおおかた美味しくない。牛刺も食べたが凍っていて水っぽくて残念だった。あと炭火ではなくガスなので、安安の方が美味しい、と不覚にも思ってしまうものもある。が、最上級系の肉は最高である。会計も2人で5千円ほどだったから店の人もキレられても困るところだろう。いつも忙しいのはこの値段だから仕方がない。この日は疲れていたのでキレることもなく、クッパで締めて、ジョギングも空しく体重を増やして帰途についたのだった。

焼肉食彩 楽市                                           那覇市与儀1-8-5                                          098-836-5560

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2006年5月20日 (土)

うるかそば

評価 6

入店日時 平成18年5月20日(土) 午後13:30頃 過去入店回数 10回以上

ここは平日のランチによく利用していた。「沖縄そば専門店」と謳っているワリには、それ以外のメニューにむしろ力を入れている。この日はレバニラ炒め定食を食べたが、定食には必ずそばが付いてくる。だから量はとても多くなってしまう。ランチタイムにそばを頼むと無料でいなり寿司も付いてくる。とてもお得だ。ここは炒め物がお勧め。鉄鍋の味が炒め物に移っていてどれも美味しい。チャンプルー系もいい。肝心のそばは...出汁は美味しい。無色透明でとてもあっさりしている。麺は...何故かは分からないけど、美味しくない。出汁が麺に絡まないのだ。この麺は焼きそばにしたら絶品だと思う。ぜひメニューに加えて欲しい。あと従業員が多く、ちょっとランチタイムを外すと、とても暇そうにしているのもけだるい昼下がりを演出している。店自体の作りはいいし、とても落ち着く。全体的に平均レベルなのだが、平均こそデイリーユースには相応しい。特に美味しいわけではないけど、駐車場も広いし、とても入りやすくて便利な店である。ちかくに「うるくそば」もあるけど、関係はない。「うるか」とは宮古の地名らしい。つまりここんちの沖縄はそばは、正確には「宮古そば」ということになる。

うるかそば                                               那覇市金城3-4-10                                                   098-859-6555

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ヨナサルウテ

評価 7

入店日時 平成18年5月19日(金) 21時頃 過去入店回数 5~6回

首里の高台にある、眺めのいいカジュアルレストランは、ランチに数回行ったことがあるが、ディナーはこの日初めてだ。2ヶ月ほど前に故郷イタリアで、イタリア料理を食べまくって以来、当分食べなくていいな、と思っていたのだが、最近妙に白ワインを飲みたくなり、この日行くこととなった。映画「ゴットファーザー」の印象的なシーンに、マーロン・ブランド扮するゴッドファーザーが、アル・パチーノ扮する息子役のマイケルに、その死の直前、「最近ワインが美味しくてな」というくだりがあるのだが、私にも死が迫っているのか、最近妙にワインが美味しい。それはさておき...ヨナサルーテは結構予約が取れないときも多い人気店である。従業員はフレンドリーで、店の雰囲気もとてもいい。なんといってもここのウリは、窓から眺望できる那覇の景色なのだが、夜よりも昼の方が印象的な気がした。料理だが、この日は「本日のお勧め」から、前菜の盛り合わせ、カンパチのカルパッチョ、子牛のソテー、マチとホタテのグリル、それから通常メニューから、トマトとバジルのスパッゲティを頼んだ。料理は何を食べても美味しいが、印象に残ることはない。何か料理にインパクトが欠けるのだ。その分安心して食べられるが、ファミレス的な安心感といえなくもない。恐らくそれは、使う食材の焦点がぼやけてるからであるような気がする。この日もお勧めパスタの中に、「サーモンといくらのスパッゲティ」があったが、北海道でもあるまいし、しかも梅雨のさなかに使って欲しい食材ではない。以前食べた「山菜のパスタ」もスーパーで売っている「山菜の水煮」を使っているぽかったし。今日自分で作った「ゴーヤとツナと乾燥トマトのスパッゲッティーニ」の方が美味しかったし、グランドメニューに入れたらきっとヒットするはず、だ。やはり食材はその土地で取れたものを、旬に使って欲しい。当たり前なんだけど、最近とってもこれを意識している店は少ない。日本人なんだし、こういうことは大切にしたい。そう、この日空けたワインは「ラクリマ・クリスティ」という銘柄で、名前に反してとても美味しかった。

YONA Salute(ヨナサルウテ)                                                         那覇市首里山川町1-87-1                                       098-887-7936

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2006年5月15日 (月)

みやび問屋

評価 8点 

入店日時 平成18年5月13日(土) 22時頃  過去入店回数 0回

変わった店名だが久茂地にある炭火焼の店である。店名以外はこれといった特徴のない店なのだが、全体的なレベルは高い。奇をてらわずちゃんと勝負しようという気構えが見える。焼き鳥は小ぶりだが、ていねいに焼いてあって素直に美味しい。この日は宮崎地鶏のタタキ、馬刺、焼ナス、豚トロ高菜、月見つくね、牛サガリおろし、フーチバーチーズ肉巻き、鳥皮おろし、茄子と山芋の漬物、からし高菜、炙りスルメ等を食べた。特に牛サガリおろしと地鶏タタキ、フーチバー肉巻きは美味しかった。そしてここのウリはなんといっても焼酎の品揃えだ。メニューには20種類くらいしか書いていないが、全部で80種類くらいおいてあるらしい。確かにこの日もカウンターの上においてあった一升瓶を見ていくつか頼んだが、メニューにはなかったように思う。まあ昨今焼酎の品揃えを厚くしている店は沖縄でも珍しくはないが、この店はメニューに品評がていねいに書かれてあって、それを読んでいるとあれもこれもと飲みたくなってしまう。事実この日も2人で10種類くらい飲んだはずだ。で、どれも1杯300円だって。最近じゃあ、800円くらい取る店もあるのに...。スタッフもテキパキしてるし、気が利いていて居心地のいい店だと思う。一つ難を言えば、おろし生姜とおろしニンニクは、業務用じゃなく、生のを使って欲しい。が、個人的には非常に好きな店である。

備長炭火焼 みやび問屋                                     那覇市久茂地2-13-11                                      098-862-3886

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2006年5月13日 (土)

きしみーる

評価 6

入店日時 平成18年5月12日(金) 23:00頃 過去入店回数 0回

泉崎のモノレールの路線沿いにある、HOTな居酒屋である。HOTというのは、雰囲気が何となくアツいのである。店内には直筆の格言がいたるところに貼られ、少々うるさい。メニューにも何だかんだと書かれている。出来ればこのような押し付けがましい格言は、自分の家だけにして欲しい。メニューは、ガッツリ食べる系が多く、酒の肴は少ない。餃子がウリとのことで食べてみたが、まあうまい。但し、次の日仕事があるなら止めておいたほうがいい。ニンニクがスゴいのだ。この日は他に、レバ刺、キムチユッケ、さきイカの天ぷら、漬け物の盛り合わせを頼んだ。飲み物はビールをたらふく飲んで、サワーに切り替えた。お酒はサワー系が充実していて、シークワーサーサワーなど、サワー系など普段飲まない自分にも美味しかった。ここは会社帰りに同僚と賑やかに、或いは合コンなどにお勧めである。スタッフが元気があるし、ていねいで好感がもてる。ぼたんグループの系列店らしい。「きしみーる」とは宮古の方言で、おいでよ、来てごらん!という意味だそうだ。

琉球屋台 きしみーる                                        那覇市泉崎1-22-1                                        098-869-3473

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2006年5月 1日 (月)

高江洲そば

評価7

入店日時 平成18年5月1日(月) 13:40頃 過去入店回数 0回

ゆし豆腐そばで有名な浦添の人気店である。分かり難い場所あるので、見つけるのに苦労した。昼時は過ぎてるし、どしゃ降りの月曜日にも関わらず、店内はほぼ埋まっていた。噂どおりだ。客をざっと見渡して、そばの写真を撮っている観光客もいるが、殆どは地元の人、それも1人でランチを食べに来ている勤め人が多い。地元に人に愛される、気取りのない普段使いの店である証拠だ。メニューは看板メニューのゆし豆腐そばの他、中味そば、ソーキそばなどがある。他にはいなりとおにぎり、天ぷらがサイドオーダーとしてあった。この日は2人でゆし豆腐そばとソーキそばを食べる。...そばの量が多い。出汁は豚ベースだが、ていねいに灰汁をすくっているのであろう、殆ど油が浮いておらず澄んでいる。しかし味はしっかりしており、彼女に言わせると、こってり系に分類されるらしい。ソーキそばのソーキは時間をかけて油分が抜けており、とても美味しい。で、麺だ。...コシはある。...でも何か足りない。何だろう。麺自体に味がないのかなあ。麺と出汁のなじみが悪いのか。何か麺と出汁が離れているのだ。単純に麺が多いからか。もう少し麺に塩気があればいいのかも知れないが、本当のところはよく分からない。じゃあ不味いのか、と言われれば、「まあ美味い」と言わざるを得ない。麺の相性を出汁とソーキで十分補っているのだ。トッピングに錦糸卵と昆布がのっているのもここの特徴だ。観光客には不便な場所だが、まあわざわざ行く価値はあると思う。

高江洲そば                                              浦添市伊祖3-36-2                                         098-878-4201

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