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2006年4月 8日 (土)

てん to てん

評価7

入店日時 平成18年4月8日(土) 15:00~  過去入店回数 2回

木灰そばで有名な識名の名店である。識名の住宅地のまん真ん中にあり、大変判りにくい場所にあるのだが、カーナビのお陰か駐車場には「わ」ナンバーも多い。店は蔦に恐ろしいほど覆われ、夜だったらお化け屋敷の風情だが、この日はうりずんの真っ盛りで恐怖感はない。店は恐らく一軒家を改造したものだと思われるが、沖縄とは思えないくらい洗練されている。ここがそばなんぞを出すのか、という感じである。そばは「木灰そば」一本で勝負している。他には古代米のおにぎりとかブクブク茶とかがある。早速そばを啜る。麺は、出来損ないの「フィットチーネっ?」って感じで沖縄そばとは全く別物である。以前自分で手打ちパスタを作って失敗したことがあるが、丁度そんな感じである。出汁は鰹系の香りはしない。ひょっとしたら科学調味料を使っていそうな舌がひりつく味である。豚+鳥系なのは良く分からないが、ちょっと微妙...である。麺は縮れ麺でコシはあるが、ハッキリ言おう、これは「沖縄そば」ではない。だから絶対地元にはウケないはずである。じゃあマズいのかと言われれば、そんなことはなくて「まあ...美味い」ということになる。非常に曖昧で申し訳ないのだが、「沖縄そばではないけど、まあとにかく美味い」のである。ややこしくて困るそばなのである。観光客にとって美味しいと言われる沖縄そばが、本当の沖縄そばとは全く別物になっているのは由々しき問題でもある。県も普天間基地移設問題に右往左往されるだけでなく、沖縄そばの伝統を守る方にも力を注いで欲しい。

てん to てん                                             那覇市識名4-5-2                                         098-853-1060

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コメント

もしかして、製麺所で茹で上げまでされた麺をインスタントカツオスープに放り込んだものが伝統の沖縄そばとでも思ってるんでしょうか?

投稿: TAKE | 2008年5月17日 (土) 16時50分

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